1951-03-13 第10回国会 参議院 法務委員会 第5号
従いまして今年の一月私どもは各責任当局、つまり法務府の矯正保護局中央委員会、最高裁判所家庭局等が、新法に対する実施打合のために各地へ参りまして、現場の各機関と合同の協議会をいたしまして、お互いに緊密な連絡をとつて、少年の保護に当らなければならない。
従いまして今年の一月私どもは各責任当局、つまり法務府の矯正保護局中央委員会、最高裁判所家庭局等が、新法に対する実施打合のために各地へ参りまして、現場の各機関と合同の協議会をいたしまして、お互いに緊密な連絡をとつて、少年の保護に当らなければならない。
○佐藤(藤)政府委員 少年法の一部を改正する法律案の御審議の際に、先般山口委員から少年事件の審理に非常に長い日数を要しているが、実際どのくらいの日数を要しているか、実情を調査して報告しろというお話がありましたので、さつそく家庭裁判所、検察庁及び最高裁判所家庭局等と連絡をとりまして、実情を調査したところをお答えいたしたいと思います。